macOSオーディオトラブルシューティング

Mac・MacBookでマイクが反応しない時の原因と直し方

監修: AudioSolver編集チーム3 分で読めます

ZoomやGoogle Meet、Discordで「声が聞こえない」と言われたり、Macの内蔵マイクや外付けUSBマイクの波形が全く動かないトラブルを、システム権限とCore Audioデーモンのリセットで迅速に解決します。

Macのマイクを復活させる4つのステップ

  1. macOSのプライバシー設定でマイク許可を付与: Appleメニュー >「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク」を開きます。Safari、Google Chrome、Zoom、Discordなど、使用しているアプリのトグルスイッチが「オン(青色)」になっているか確認してください。
  2. サウンド設定で入力マイクと音量を確認: 「システム設定」>「サウンド」>「入力」タブを開きます。「MacBookのマイク」または接続したUSBマイクが選択されているか確認し、「入力音量」スライダーを75%〜85%に設定します。声を出した時に入力レベルメーターが中央付近まで跳ね上がるかテストします。
  3. ターミナルでオーディオコアデーモンを強制再起動: macOSのサウンドバックグラウンド処理(coreaudiod)がハングしている場合、Mac本体を再起動しなくてもターミナルから一撃で修復できます。「ターミナル」アプリを開き、sudo killall coreaudiod と入力してEnterキーを押し、Macの管理者パスワードを入力してください。数秒でオーディオ機能が再ロードされます。
  4. ブラウザのアドレスバーでサイト権限を許可: Safariの場合はメニューの「設定」>「Webサイト」>「マイク」から当該サイトを「許可」にします。Chromeの場合はURL横の南京錠マークまたは設定アイコンをクリックし、「マイク」を「許可」に切り替えてページを再読み込みしてください。

外付けマイクの物理ミュートボタンの確認

USBマイクやヘッドセットのケーブル途中にあるハードウェアミュートスイッチが押されていたり、マイク本体のゲインノブがゼロになっているケースが意外に多く見られます。LEDインジケーターが赤(ミュート)になっていないかご確認ください。

よくある質問

よくあるご質問(FAQ)

Macでマイクが通話アプリやブラウザに認識されない・音を拾わない原因は?

macOSには強力なセキュリティ機構(TCC)が備わっています。マイクへのアクセス権限が拒否されているか、macOSアップデート時にアクセス許可フラグが破損していると、エラー表示なしに無音状態になります。

macOS SequoiaやSonomaでマイクのアクセス権限を許可する方法は?

「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク」を開きます。使用するブラウザ(Safari/Chrome)や通話アプリ(Zoom/Discord/Teams)の横のスイッチをオンにします。既にオンの場合は一度オフにしてから再度オンにしてください。

Macのオーディオエンジンをターミナルから再起動するコマンドは?

ターミナルを開き、`sudo killall coreaudiod` と入力してEnterキーを押し、管理者パスワードを入力します。CoreAudioデーモンが即座に自動再起動し、Mac全体を再起動することなくオーディオの不具合を解消できます。