周波数スイープテスト — 20 Hz 〜 20 kHz

適正な音量から開始してください。音が途切れたり、激しく歪んだり、ビビり音が発生する周波数帯がないか確認してください。

音量は小さめから開始し、自動で大きくなることはありません。

左右チャンネルテスト

ワイヤレス機器のヒント: 単一チャンネルのテストで両耳から音が鳴る場合、OSのモノラルオーディオ設定が無効か、通話用ハンズフリーモードになっていないか確認してください。Bluetoothガイドを見る。

左右音量バランステスト

左右のテスト音は全く同じ音量レベルで出力されます。それぞれの音量を聴き比べ、左右の出力バランスに偏りがないか確認してください。

ステレオ位相(フェーズ)テスト

最初に通常位相の音を再生し、次に逆相の音を再生してください。正しく接続されていれば、逆相の音は左右の音が打ち消し合い、明らかに薄く、小さく、または定位がぼやけて拡散したように聞こえます。

低音・サブウーファーテスト — 40 Hz

音が全く聞こえない場合、お使いのイヤホンが超低音(サブベース)の再生に対応していない可能性があります(ノートPCの内蔵スピーカーや小型イヤホンでは一般的です)。

ビビり音・共振テスト

60Hzの低音でキャビネットや振動板の共振をチェックします。カタカタ・ビリビリという異音が出る場合、内部パーツの緩みやゴミの付着が考えられます。

周波数特性の確認・測定手順

  1. 音量を控えめに設定する: 人間の耳は高周波(3kHz〜8kHz)に極めて敏感です。聴覚保護のため、適正音量(30%〜40%)でテストを開始してください。
  2. スイープ音の上昇を聴く: 20 Hzの深い重低音から始まり、20,000 Hzの超高音までスムーズにピッチが上がっていく音をモニタリングします。
  3. 歪みや共鳴の有無を診断: 特定の音高で「ジリジリ」「ビリッ」と異音が出る場合は、振動板の変形や髪の毛・ホコリの挟まりが疑われます。

よくある質問

よくあるご質問(FAQ)

モニターヘッドホンの再生周波数帯域はどれくらいですか?

スタジオ用モニターヘッドホンは通常 15 Hz〜25,000 Hz 以上の広帯域をカバーします。カナル型イヤホン(IEM)は耳の穴に密着(密閉)して初めて正確な重低音を再生できます。

イヤホンの低音がスカスカで全く響かないのはなぜ?

イヤーピースのサイズが小さすぎて耳の穴との間に隙間(空気漏れ)があると、音響密閉が失われて低音の音圧が最大20dBも低下します。付属のMサイズやLサイズのイヤーピースに交換して耳に密着させてみてください。

「ハイレゾ対応(40kHz以上)」のイヤホンは本当に高音質ですか?

40kHzや50kHzといった仕様は人間の可聴域(20kHz)を超えています。実際の音質の良し悪しは、スペック上の周波数範囲よりも、歪み率の低さや20Hz〜20kHz内でのフラットな音響バランスによって決まります。