ビビり音・共振テスト

60Hzの低音でキャビネットや振動板の共振をチェックします。カタカタ・ビリビリという異音が出る場合、内部パーツの緩みやゴミの付着が考えられます。

左右チャンネルテスト

ワイヤレス機器のヒント: 単一チャンネルのテストで両耳から音が鳴る場合、OSのモノラルオーディオ設定が無効か、通話用ハンズフリーモードになっていないか確認してください。Bluetoothガイドを見る。

ステレオ位相(フェーズ)テスト

最初に通常位相の音を再生し、次に逆相の音を再生してください。正しく接続されていれば、逆相の音は左右の音が打ち消し合い、明らかに薄く、小さく、または定位がぼやけて拡散したように聞こえます。

周波数スイープテスト — 20 Hz 〜 20 kHz

適正な音量から開始してください。音が途切れたり、激しく歪んだり、ビビり音が発生する周波数帯がないか確認してください。

音量は小さめから開始し、自動で大きくなることはありません。

低音・サブウーファーテスト — 40 Hz

音が全く聞こえない場合、お使いのスピーカーが超低音(サブベース)の再生に対応していない可能性があります(ノートPCの内蔵スピーカーや小型イヤホンでは一般的です)。

左右音量バランステスト

左右のテスト音は全く同じ音量レベルで出力されます。それぞれの音量を聴き比べ、左右の出力バランスに偏りがないか確認してください。

ビビり音・共振箇所の特定手順

  1. 60Hzの低周波トーンを再生する: 聴覚への負担を抑えつつ、スピーカーの可動部とキャビネットに最大の機械的振動を与える最適な周波数です。
  2. 外装パーツを手で軽く押さえる: サランネット、角の接合部、背面の配線コネクタなどを順番に指先で押さえ、ビリビリ音が止まる箇所を探します。
  3. 机との接触振動(箱鳴り)を切り離す: スピーカーを数センチ持ち上げて音がクリーンになる場合、机や棚板が共鳴しています。防振ゴムやインシュレーターを設置してください。

よくある質問

よくあるご質問(FAQ)

スピーカーのビビリ音(異音)が共振なのか故障なのかを見分ける方法は?

特定の単一周波数(例:180 Hz)でのみビリビリと鳴り、音程を変えるとピタッと止まる場合は、キャビネットや周囲の小物の共振です。あらゆる音量や音楽で「バリバリ」「ザラザラ」と歪む場合は、スピーカーのボイスコイルの破損やコーン紙の破れが疑われます。

スピーカーのサランネット(保護グリル)がビビリ音の原因になることはありますか?

はい。プラスチックや金属のサランネットの留め具が経年劣化で緩み、振動することが非常によくあります。テスト中に指でグリルを軽く押さえ、ビビリ音が止まるか確認してください。

破れたり壊れたスピーカーの修理は可能ですか?

エッジ(外周のゴムやウレタン)の軽微なひび割れであれば専用の補修用接着剤で修復できる場合があります。しかし、ボイスコイルが焼き付いたり磁気ギャップに擦れている場合は、ユニット全体の交換が必要です。