マイク診断ガイド

マイクからノイズ、プチプチ音、静電気音がする時の対処法

監修: AudioSolver編集チーム3 分で読めます

突発的なポップノイズ、ホワイトノイズ、ケーブルに触れた時のバリバリ音は、物理的な接触不良かデジタルのサンプリングレート不一致が原因です。

マイクのバリバリ・プチプチ音を止める4つの手順

  1. サンプリングレートとバッファサイズを同期する: OSの録音・再生デバイス間でサンプリング周波数(例: 44,100Hzと48,000Hz)が混在していると、リアルタイムリサンプリングのアンダーランが生じ、周期的なプチプチノイズが発生します。すべて48,000Hz(24bit)に統一してください。
  2. 3.5mmオーディオプラグの汚れ・酸化を拭き取る: プラグを少し回した際に「ガサガサ」と激しいノイズが出る場合は接点の酸化です。無水エタノールを含ませたクロスで拭き、4極(TRRS)の結線規格(CTIA / OMTP)が合致しているか確認します。
  3. USBマイクをPC背面の直結ポートに接続する: 前面パネルのUSB端子やキーボードのUSBパススルーは給電電圧が不安定になりやすく、コンデンサーマイク内部のプリアンプが電力不足でバリバリと発振します。マザーボード背面端子に直結してください。
  4. 物理ノイズとデジタルクリッピングを切り分ける: ケーブルを動かした時にだけ鳴るなら断線・接触不良、大声を出した時だけ音が歪むならマイクゲイン過大による「クリッピング(音割れ)」です。

グラウンドループによる低周波ハムノイズ

「ブーン」という50Hz/60Hzの低音ノイズが常時混入している場合は、コンセントのアース不良やPCとスピーカーのグラウンド電位差が原因です。同じコンセントタップを使用するかUSBアイソレーターの導入を検討してください。

よくある質問

よくあるご質問(FAQ)

マイクからプチプチ・バリバリという静電気ノイズが出る原因は?

ケーブルの断線や接触不良、USBポートの電力不足、オーディオドライバのバッファサイズ設定、またはPCのグラウンド(接地)不良が主な原因です。

マイクのノイズを解消する手順は?

端子の抜き差しと清掃、別のUSBポートへの接続、ケーブルの交換、オーディオドライバの再インストールを順にお試しください。

USBマイクから「ジー」「ブーン」という電気ノイズが出る場合の対策は?

PCとオーディオ機器を同じ電源タップに接続し、ノートPCの場合は充電器を一度外してバッテリー駆動でノイズが消えるか確認してください。アースループやUSBポートのノイズが原因です。